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2011 ALBUM BEST10


2003年 / 2004年 / 2005年 / 2006年 / 2007年 / 2008年 / 2009年 / 2010年 / 2011年

1.GROUPLOVE/Never Trust A Happy Song

ピュアで、センチメンタルで、どうしようもなく鮮やかな感情に胸が高鳴るインディー・ロック。若さという眩いフィルターを通し、その一瞬にしか視得ない不安と昂揚を描きとめた奇跡の一枚。

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2.DROPKICK MURPHYS/Going Out In Style

燃料はギネスにウイスキー!
哀愁まじりの喧騒が、バグパイプの熱気にあてられ加速する。涙でぐちゃぐちゃの笑顔で踊りまくる、そんな生きてる喜びを肯定してくれる最高に賑やかなミュージック。
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3.THE GRAND ASTORIA/Omnipresence

露西亜はサンクトペテルブルクから射出される、FUNKYにツイストするハイブリッド・ストーナー。動物的な突進と知的な引きが掛け合わされたサウンドは、アタマん中をかき混ぜる刺激的な兆弾となって飛び跳ねる。
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4.JOY FORMIDABLE/The Big Roar

横溢する情感とインストゥルメンタルのシンフォニー。そのサウンドはキラキラとした光と漆黒の闇を帯び、全てを洗い流す轟音に乗って瑞々しい情感を溢れさせる。音楽という喜びを爆発的な輝きで表現する快アルバム。
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5.LOU REED & METALLICA/Lulu

まさかこんなコラボが聴けるとは!
繰り述べられるイカれたスポークンワード、その滾りへ増強剤をブチ込む鉄壁の、極圧のヘヴィ・インストゥルメンタル。噴き出すアドレナリンとあまりにも分厚い緊張感に支配される別格の1枚。
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6.SEVEN THAT SPELLS/Acid Taking And Sweet Love Making

アドリア海の紺碧を乱反射するサイケデリック爆音チューンfromクロアチア。白光するヘヴンを幻視させるハイテンション・グルーヴは、憂き世のアレコレを霧散させる輝きで世界を包む。

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7....AND YOU WILL KNOW US BY THE TRAIL OF DEAD/Tao Of The Dead

華々しいインストゥルメンタルと、生々しいエモーションが激突するドラマティックなハリケーンサウンド。強烈なアグレッションに煽られながら、凪のように大らかなフィーリングを孕んだ楽曲は、何か巨大な視点からの「物語」へと聴き手をリンクする。
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8.THE LONELY FOREST/Arrows

突き抜けて蒼く、熱く、烈しく訴求するミュージック
素晴らしい純度で叩きつけられる等身大のエモーションは、随所で炸裂するドラマティックな昂ぶりを残像に全 分間を鮮やかに駆け抜ける。

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9.COMET GAIN/Howl Of The Lonely Crowd

インディーポップ・レジェンドが鳴らしてみせた、まさかの鮮やかなエモーション。キラキラ眩く、知的に鋭く、ときにヘヴィに捩じれるロケンロー。独自の深い哲学世界が、瑞々しい音に乗り弾ける快アルバム。

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10.MONKEY3/Beyond The Black Sky

漆黒のUNIVERSEを拡張するインストゥルメンタル・スペース・ジャム。その黒は透徹とした深さを持ち、降り注ぐグルーヴは絶対的な厚みで中枢を制圧する。数多同様のサウンドが居並ぶ中で、明らかに別格の昂揚感に満たされていた快作。
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