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Clearlakeはイギリスの海沿いの町、Hoveで結成された。幼少からピアノやバイオリンの素養があったバンドのフロントマンであるJason Peggは、Clearlakeを結成する以前にThe Fish BrothersやNot A Bit Of Woodというカヴァーバンドを組んでおり地元の教会などでプレイしていたが、その後BrightonのArt Collegeへ通うかたわら、そこでSam Hewitt (keyboards/samples)と出会う。2人はさらにDavid Woodward (bass)とJames Butcher (drums)の2人を加え、Clearlakeとしての活動が始まった。

その後Dusty Companyと契約を結んだバンドは2001年2月に1stシングルとなる"Winterlight"をリリース。これはNMEのSingle Of The Weekに選ばれるなど、各誌できわめて高い評価を受けた。その後2枚のシングルをリリースし、Elliot SmithやDelgadosらと共にツアーを周るなど精力的に活動するかたわら、地元Hoveのスタジオでレコーディングを行い、2001年4月2日にデビューアルバムとなる"Lido"をリリースした。

01年夏のフェス参加を最後に2ndアルバムのレコーディング作業に入った彼らだが、その後はオフィシャルサイトを含め新しい情報が全く無く、活動しているのかどうかも不明な状態であったが、約18ヵ月後の2003年2月に、2枚目となるアルバム"Cedars"がリリースされた。このアルバムでは元Cocteau TwinsのSimon Raymondがプロデュースを担当している。このアルバムを最後にJames Butcherが脱退し、Toby Mayが新たにドラマーとして加入。その後再び3年の空白期間を挟み、06年2月に待望の3rdアルバム"Amber"をリリース。